よくある質問　-Q＆A-

小さい時の初舞台こそ、思い出深いものです。

バレエの本質は、自己表現です。人前で何かを表現することは最初とても難しいことです。
小さなうちは泣いても笑っても何をしても可愛らしいくその姿は愛くるしく
社会性が出てくる学童期になると緊張したり人前であがりやすくなります。
上手になるために必要なのは経験で、場数を踏むことが何より大切です。
環境は生まれた子には選べません。子どもに表現の場が与えられるどうかは、全ては保護者しだいです。

小さな時の時間は二度と戻りません。たどたどしい姿を見られる機会は二度とありません。
「始めたいな」と思ったときが、チャンスではないでしょうか。

子どもバレエ専科は本舞台は全員参加が基本です。成人サークルは舞台行事参加は任意です。

当スタジオでは、年１回の本舞台（おさらい会、または発表会）にむけて、年間でカリキュラムを組んでいます。バレエは集団指導で、各グレード毎の目標に沿ってカリキュラムを組んでいます。練習だけ参加したいというお気持ちは尊重したいのですが、状況や条件が異なると、能力以外の環境要因での制約が生じ、ご本人様のやる気やメンタル面へのデメリットが生じるため、バレエ専科（子どもバレエ）生徒は年１回の舞台参加必須です（外部イベント等は任意参加）。

舞台態勢期間中は基本的には体験レッスンの受け入れは行っていません。
個人レッスン、もしくは同じ目的のお友達とグループ作って練習だけするクラス新設、出張クラス等のご要望がありましたら個別にご相談下さい。

いないわけではありません。

小学生以下の生徒で様々な理由で発表会に出ず練習だけすることを選択をされた方は、結果的には全てのケースでバレエを辞めるご選択をされました。
共通する原因は、ご本人がモチベーションを失ってしまうことでした。
家の事情などがあり「発表会には参加できない」という理由を本人なりに頭では理解していても、実際に目の前で他の生徒さんの衣裳姿を目にしたり演目の練習が行われる中で自信を失ったり寂しさを感じ、バレエに対する気持ちがしぼんでいってしまう様は指導者として非常にはがゆく見ていて辛いものでした。
上記のような理由で、現在は発表会に出ない方の練習のみ参加はご遠慮いただく形をとっていますことをご理解いただければ幸いです。